先日、埼玉県伊奈市で
NPO彩の子ネットワーク主催で「
こども夢未来フェスティバル」という、
地域あげての子育て大祭りが開催されまして、
毎年記録撮影のお仕事をいただいて、今年で6回目ぐらいです。
その度に感動するのですが、
今年の目玉は絵本作家、
とよたかずひこさんご本人による絵本の読み聞かせでした。
シンプルな絵とストーリーなのに、その行間から想像が大きく大きく膨らんで、
読後にじんわり涙がでちゃう、とってもあったかい絵本です。
とよたさんは、赤ちゃんが初めて出合う本 ”ファーストブック”になりえる作家として、
ママが子どもを膝の上に載せて読み聞かせる姿を想像しながら創作されるそうです。
私もスタジオでママと子どもが絵本を読む姿をよく撮影しますが、
親子の温か〜い空気感が生まれて本当に素敵なものです

この機会にぜひ、とよたさんの絵本をスタジオで使わせていただきたく、
サインを待つ長蛇の列の最後の最後にサインをいただいたのですが、
とよたさんは一人ひとりのお子さんとニコニコ丁寧に会話しながら、
絵本の主人公のイラストとサインを心込めて描かれていたのです。
だから私の順番が回ってきたのはたぶん200番目、3時間後でしょうか、
そんなお疲れのなか、わたしったら
主人公の女の子がカメラを持ってるというイラストをリクエストしちゃいました。
ごめんなさーい、でもhannariのために描いてくださったオリジナルサインに超感動〜!
スタジオに置いてあります、ぜひ読みにきてくださいな^^



ももちゃんシリーズと、うららちゃんシリーズの2冊です